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ニュース | 2023.04.15
通常、金融商品に投資した場合、売却益や配当には20%の税金が課されますが、NISAを活用すると、売却益や配当に税金が課されません。NISAを使いやすくすることで、家計による投資を促し、経済活性化を図る狙いがあるようです。ただし、NISA口座で投資損失が生じた場合、繰越控除や損益通算は使えないので注意が必要です。
現行NISAには一般NISAとつみたてNISAの2種類があり、どちらも期間限定の制度でした。一般NISAは、幅広い商品を年間120万円まで購入でき、5年まで保有可能です。最大限に活用する場合、5年かけて毎年120万円ずつ買っていき、合計600万円投資することができます。つみたてNISAは、長期投資向けの商品を年間40万円まで購入でき、最長20年まで保有可能です。最大限に活用する場合、20年かけて毎年40万円ずつ買っていき、合計800万円投資することができます。これまで一般NISAとつみたてNISAは、いずれかひとつしか選択することができませんでした。
新NISAでは一般NISAとつみたてNISAはひとつの制度に統合され、併用ができるようになります。新NISA制度の内訳として、成長投資枠とつみたて枠に分かれています。そして、期間限定の制度ではなくなり、金融商品を保有できる期間も無制限となりました。さらに、毎年投資できる金額も、従来の一般NISAが2倍、従来のつみたてNISAが3倍に増え、合計1800万円まで投資できるようになりました。最大限に活用する場合、成長投資枠で毎年240万円、つみたて枠で毎年120万円ずつ買っていき、5年かけて1800万円投資することができます。ただし、1800万円のうち、成功投資枠は1200万円が上限となっています。つみたて枠には上限がないので、つみたてNISAのように長期間コツコツ買っていき、合計1800万円投資することもできます。
