出版社 日経BP 日本経済新聞出版
価格 2500円
著者 ヘイミシュ・マクレイ
ISBN 9784296118410

著者略歴

英インディペンデント紙経済コメンテーター。メール・オン・サンデー紙に経済・金融に関するコラムを執筆。ガーディアン紙、インディペンデント紙の金融面エディターを歴任。英国プレスアワードの年間最優秀ビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト賞など多くの賞を受賞。 主な著書に世界的ベストセラーとなった『2020年 地球規模経済の時代』(アスキー)、『キャピタル シティ──挑戦するロンドン国際金融センター』(フランセス・ケーンクロスとの共著、東洋経済新報社)、『目覚めよ!日本──ニューエコノミーへの変革』(中前忠との共著、日本経済新聞出版)など。

遠山事務所から一言

2050年の世界はどうなっているのか?

英国屈指のジャーナリストが、30年後を見通した。
人口、エネルギー、世界秩序、貿易…。世界は、これからどうなるのか? 
2050年に世界経済を支配する潮流の要素の一つは人口動態である。
化石燃料への依存は縮小し、米中関係は悪化、2030年代に中国の政治体制になんらかの変化が起きる、国際貿易の拡大に歯止めがかかるなど、「2050年の世界」を大胆に予測。
日本の将来は人口減や、言葉の問題もあるので厳しいが、世界に目を向ければ将来性はある。
対策はどうしたらよいか、考えておこう。