出版社 | 河出書房新社 |
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価格 | 1600円 |
著者 | 皆木和義 |
ISBN | 9784003202319 |
著者略歴
1953年、岡山県生まれ。早稲田大学法学部卒。経営コンサルタント、作家、歴史研究家。 平成ニュービジネス研究所所長、(株)ハードオフコーポレーション(東証一部)代表取締役社長、経済産業省消費経済審議会委員などを歴任。 現在、一般社団法人日本中継ぎ経営者協会理事長、NPO法人確定拠出型年金教育・普及協会理事長を務めている。遠山事務所から一言
無人島に一冊持っていく本は?
本書が良いと○○が推薦しています。厳しい現実を生き抜く処世訓を記した中国古典『菜根譚』。日本政財界のリーダーたちと親交が深い著者が、豊富なエピソードをまじえて、
ビジネスマンのために、数々の貴重な教えを読み解く。
「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」。菜根は堅くて筋が多い、これをかみしめてこそ、ものの真の味わいがわかる。
中国明代の末期に儒・仏・道の三教を兼修した洪自誠が、自身の人生体験を基に、深くかみしめて味わうべき人生の哲理を簡潔な語録の形に著わした。
心の支えとなる一冊。