出版社 | 講談社 |
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価格 | 920円 |
著者 | 河合 雅司 |
ISBN | 9784065302507 |
著者略歴
1963年、名古屋市生まれの作家・ジャーナリスト。人口減少対策総合研究所理事長、高知大学客員教授、大正大学客員教授、産経新聞社客員論説委員のほか、厚労省や人事院など政府の有識者会議委員も務める。中央大学卒業。2014年の「ファイザー医学記事賞」大賞をはじめ受賞多数。主な著書にはベストセラーの『未来の年表』『未来の年表2』『未来の地図帳』『未来のドリル』(いずれも講談社現代新書)のほか、『日本の少子化 百年の迷走』(新潮選書)などがある。遠山事務所から一言
未来のトリセツ
「人口減は予測でなく事実」である。2015年の時点で、1億2700万人を数えた日本の総人口は、100年も経過しないうちに5000万人ほどに減ると予想され、世界を見渡しても前例がない。
人口減少日本で各業種・職種や公共サービスに何が起こるのか?
実人数が減り消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われるこの国は一体どうすればいいのか?
「戦略的に縮む」という成長モデルの手順を深掘りし、「未来のトリセツ」として具体的に示す。