出版社 三笠書房
価格 1800円
著者 アダム・グラント
ISBN 978-4-8379-5746-1

著者略歴

ペンシルベニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。 1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、『ビジネスウィーク』誌の「Favorite Professors」に選ばれるなど、受賞歴多数。 「グーグル」「IBM」「ゴールドマンサックス」などの一流企業や組織で、コンサルティングおよび講演活動も精力的に行なう。

遠山事務所から一言

ギバー(人に惜しみなく与える人) は 幸せ ?

「ギブ&テイク」とは、この世の中を形成する当たりまえの原理原則に思える。
しかしこれからの時代、その“常識”が果たして通用するのかどうか―著者の問題提起が、アメリカで大論議を巻き起こしている。
人間の3つのタイプである、ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)。
このそれぞれの特徴と可能性を分析した視点はするどい。
「与える人」こそ成功する時代なのだという。