出版社 ダイヤモンド社
価格 1,500円
著者 荒川詔四
ISBN 978-4-478-10669-3

著者略歴

世界最大のタイヤメーカー株式会社ブリヂストン元代表取締役社長。 1944年山形県生まれ。東京外国語大学外国語学部インドシナ語学科卒業後、ブリヂストンタイヤ(のちにブリヂストン)入社。 40代で現場の課長職についていたころ、突如、社長直属の秘書課長を拝命。社長の「参謀役」として、その実務を全面的にサポートする。 2006年に本社社長に就任。世界約14万人の従業員を率い、ナンバーワン企業としての基盤を築く。 2012年3月に会長就任。2013年3月に相談役

遠山事務所から一言

参謀役のバイブル

世界No.1企業「ブリヂストン」で、14万人のトップを務めた元CEOは、「誰」の意見に耳を傾けたのか?自身の参謀時代の体験を語る。
単なる「優秀な部下」にとどまるか、「参謀」として認められるかーー。
これは、ビジネスパーソンのキャリアを大きく分けるポイントです。
では、トップが「参謀」として評価する基準は何なのか?
それを、世界No.1企業であるブリヂストンCEOとして、14万人のトップを務めた元CEOの荒川詔四氏が語ります。
答えは常に現場にあるのだから、現場を理解して共感を得るのが大事という。著者の主張やアドバイスは長年にわたる現場での修羅場体験に基づく。