出版社宝島社
価格1,600円
著者大村大次郎
ISBN9784-2-9902-241-7

著者略歴

日本の評論家、税務コンサルタント。ペンネームで本名は不詳。 元国税局調査官。 調査官として国税局に10年間勤務、主に法人税を担当していた。国税局退職後、出版社勤務などを経て、2000(平成12)年から執筆活動を始める。ビジネス誌、サブカル誌、単行本など様々な媒体で活躍し、脱税を中心とした税金、法律、ビジネス関係を中心に執筆している。
著書例:『脱税調査マニュアル』データハウス(2001年)
    『リストラ父さん定年父さん』データハウス(2002年)
    『税務調査の秘密』データハウス(2002年)
    『サラリーマン100の金儲け』データハウス(2003年 ISBN 4-88718-712-2)

遠山事務所から一言

税金を知ると世界が分かる

古代エジプトの時代から現代に至るまで、数々の大事件の裏の税金問題がいかに重要な影響があったのかを解説しています。
歴史を理解するには、搾取される人々がいかに重税に苦しみ、また徴税する人間は、いかに徴税権をがっちり握り、税金を徴収するために人モノ金制度を整えてきたのか知る必要があります。
そして制度を悪用する勢力が現れ、民が疲弊して国が滅びていく、国家存亡の歴史は税金の歴史といっても過言ではありません。
みな税金で苦労しているのです。