出版社かんき出版
価格1,300円
著者長谷川 嘉哉
ISBN978-4-02-331878-6

著者略歴

1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医、医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本老年病学会専門医。 現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開している。

遠山事務所から一言

ボケても 幸せ?

近い将来、高齢者の4人に1人が認知症になると言われている。
近親者にMCI(早期認知障害)の者がいる人が増えていると感じる。
必ず認知症の道をたどるわけではないと思うのですが「ボケ日和」の1章から4章までの展開を知ると、今後の事に関しても心に余裕が生まれます。
本編の内容はありふれた日常の風景と喋り言葉で書かれていますので大変読みやすく、その内容も理解しやすいと思います。
「本に書いてあることを事前に知っていれば、だいたいのことは何とかなるもんです」
しかし、認知症になると1人で法律行為が出来なくなるので事前の対策が必要です。