不良債権の貸倒れ処理 取引先が夜逃げした場合

(注)税法では貸倒れの時期等について定めておりますので、下記の利用については担当者(税法を判断できる方)にご相談下さい。

債務者が夜逃げして行方不明の場合、相手に支払能力がなくなったとは言えませんが、どうしても居場所が見つからないときは

請求のしようがないので相当期間が経てば貸倒れになる可能性があります。

居場所を探した記録として、督促状を内容証明郵便で郵送し、受取人見当たらずで返送されたものの保存が良いでしょう。

≪手順≫

  1. 下記支払催告書を20×26字以内で3枚用意します。
  2. 郵便局で内容証明郵便、配達証明郵便、書留郵便をつけて郵送してもらいます。
  3. 宛先人不明で返送されてきますので、貸倒れの資料として保管しておきます。

ワープロソフトにコピーし、縦書きに直して使用してください。



      支 払 催 告 書

冠省  当社が貴社に対して平成十年三月二〇
日にご請求いたしました売掛金代金計三〇〇
万円と、平成十年四月から九月迄の支払期日
受取手形代金計二百五〇万円の支払期日がす
ぎているにもかかわらず、今日現在今だにお
支払いいただいておりません。
ついては、右代金を本書到達後七日以内にお
支払いください。
  万一、右期間内にお支払いいただけないと
きは、本契約を解除するとともに、訴えその
他の法的手段を採らざるを得ませんので、念
のためその旨申し添えておきます。

  平成十一年八月十日
 
        東京都中央区三―二―三
            株式会社 AA商事
            代表取締役  山田 一郎 印 

  東京都渋谷区三―三―三
  被通知人 株式会社 BB商会
  代表取締役  小金 太郎 殿